受講者の声
2013年から7年間にわたって続けてきた本講座では、子育て中の親や介護職の方などを中心に500人以上の方に受講いただきました。受講者からは「周りの人との関係が楽になった」「自分らしく生きるすべを手に入れて気持ちが落ち着いた」と圧倒的な支持をうけています。
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- 前田美保さんからのメッセージ
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職業:ホームヘルパー
相手の言葉の端々でイラッとくることが良くありました。 自分自身に心の中の余裕が出来たし、何かあっても一呼吸ついて考えられるようになりました。 この講座を受講するにあたって、ためらいがあるどころか、早く受けたくて仕方がなかったです。 あれこれ質問するのではなく、能動的な聞き方を出来ることで相手の本当に思っている事や心の声を聞けるようになりました。自分の主観を入れずに相手の話を聞けるようになりました。職場のスタッフ、自分の知っている人に受けてもらいたいです。この講座を受けると「あっ」と気づくことがあるのではないかと思います。
親業訓練一般講座
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東京都 岡村博之 様
講座では、インストラクターがたくさんの事例を挙げながら話し、参加者も自分たちのことを振り返りながら話し合った。 他人のことなら「こうすればいのに・・・こういう感情ではなかな・・・」と想像しやすいのに、自分自身の感情には気づきにくいということが良く分かった。
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港区 手塚英明 様
子どもに変わってほしいと願うより、親が変わると子どもが変わることが、親業を実践してわかりました。 子どもの人生は子ども自身が主役であるから、子どもの選んだ道を親が支援すべきだと親である私の気持ちがそのように変わったから、親子共に気持ちが楽になりました。
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品川区 松下けい子 様
子どものイヤイヤ、私のイライラに対して対応の仕方がわかって、漠然と抱いていた不安が「何とかなりそう!」と思えるようになりました。 幼児でも、毎日いろいろな問題が勃発しますが、子どもの気持ちに寄り添う聞き方を学んだので、その方法で対応するだけで子どもの気持ちが落ち着き、私もイライラが激減しました。
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川崎市 鈴木志津子 様
「夏休が終わるのが怖い」という息子に講座で学んだ能動的な聞き方で受け止め続けると、「夏休み前、ドリルのやり直しの箇所に、先生が張ってくれた付箋があまりに多いことを友達にからかわれ、涙がでるほど悔しかった・・・」等など抱えていた辛さを次々と言葉にしていきました。息子の事実を知ることができたことは本当に良かったと思います。
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東京都 斉藤ひろ子 様
講座を受講して、自分の気持ちを改めて整理できるようになりました。「いつ何か起こるかわからない、私が何とかしなければ」という気持ちばかりが先走り、目の前の母の具体的な動きや言葉をしっかり受け止めていなかったと気づきました。今は「母は息苦しくて辛いんだ」と母の辛さそのものに目を向けられるようになりました。そして今までの言葉かけでは、私の共感は伝わらないこともわかりました。
自己実現のための人間関係講座
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品川区 鶴田佳奈子 様
実際に息子や夫に対して、講座で学んだ「わたしメッセージ」で働きかけると、相手の協力を得られてうまく物事が運んだり、能動的な聞き方をすることによって相手を理解することにつながったりしました。 相手との関係において、“歪んでいた形が丸くなる”ような感覚でした。 詳細はこちら
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千葉県 斉藤淑子 様
今まで見せなかった自分を身近な人に表現していくのは勇気がいりましたし、相手からネガティブな反応が返ってくることも多々ありました。 でも、得たものは大きかったです。 これは自分と向き合い、リスクをとって率直に自己表現したからこそ得られたものです。
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神奈川県 西村健二(大学生) 様
講して変わったことは、イライラしたり不安いなったりしたとき、「自分は何がいやなのか、何に不安をかんじているのか」に目を向けるようになったことです。 そうすると、モヤモヤsている時間が減って、まだその問題を解決されていない間でも気持ちを切りかえて他のことに集中できるようになったと感じています。
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神奈川県 野元彩恵 様
これまで人にノーと言えない、本音を言えない私でした。講座のロールプレイを通じて 信頼を失わない断り方があること、お互い本音を率直に言い合うほうが、理解と信頼が深まることを学びました。
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長野県 中野和子 様
「この講座を受ける前の私は「自己実現?自己表現?心の奥底を見つめる?なんだかいやだなー」と思っていました。以前、心理学を学んだ時に、自分の心の奥を見つめるのは本当に苦しく、辛い気持ちでいっぱいだったからです。 しかし、この講座では「自分の気持ちを素直に出す方法などが学べる」と聞き、受講を決めました。
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埼玉県 小林美佐子 様
私がこの講座を受けて一番よかったと思えることは、「何でもあり、何でもOK」と思える自分になったことです。 まず、自分の考えをしっかり持つことで、ぶれない自分になり、「私はこう思います」と私を表現することができるようになりました。反論されても、相手はそういう考え方をするんだなと受け止めてみると、冷静
看護・介護ふれあい学
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千葉県 相場京子 様
1人暮らしの母がしていることは、私から見たら「危ないじゃない!」と言うようなことが多くて、心配でほとほと疲れていましたが、講座で学んだ伝え方で“私”がどんな気持ちでいるか、何が一番気になっているのか、それはなぜかをそのまま伝えることによって、母とグッと近づいた感じがしました。
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東京都 倉持崇子 様
自分の簡易肩を知る講座だったように思います。「子どもの行動をとらえる」「こどもの行動は受容か、非受容か」「(非受容なとき)こともの行動によって自分が受ける具体的な影響は?自分はどんな感情なのか」といった、自分で自分の感じ方を見つめる作業は初めてのことでした。
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新潟県 大野文子 様
認知症になったとき、誰よりもその人自身が不安を感じ、自分の現実を受け入れることができず、どうすればいいのかわからなくなってイライラします。 姑と過ごした10年を通して、親業の「聞く」方法は、認知症の人に安心をもたらすものと確信しました。心を落ち着かせて自分を取り戻すことができるのです。
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東京都 倉持崇子 様
自分の簡易肩を知る講座だったように思います。「子どもの行動をとらえる」「こどもの行動は受容か、非受容か」「(非受容なとき)こともの行動によって自分が受ける具体的な影響は?自分はどんな感情なのか」といった、自分で自分の感じ方を見つめる作業は初めてのことでした。