あなたの人生はあなたのもの。
まわりの人との関係を保ちながら、自分らしく生きる。
そんな方法をお伝えしています。
セミナー・講座の詳細については、こちらをご覧ください。
人間関係づくりは、他人との関係にとらわれてしまい「他人との関係が第一」と考えてしまうことはありませんか。
「他人との関係が第一」と考えてしまうと、自分をひとりの人間として自覚しにくくなり、自分らしく生きることが難しいです。
多くの人が、自分には色んな思いがあるのに、その思いを正直にはっきりと、わかりやすく相手に伝えることができないでいるのではないでしょうか。
役割で人に接している事が多いのです。
小さい頃から、他の人に受け入れられるためにと教えられ、身につけてきたコミュニケーションのスタイルは
「攻撃型」
「ひっこみ型」
二つに大きく分けられます。
たいていの人はこの二つを行ったり来たりしているのではないでしょうか。
「攻撃型」の人はまわりとの関係を保つのはなかなか難しいですし、そのうち、何か悪いことをしたような気持ちになって、「ひっこみ型」になることがあります。
「ひっこみ型」の人は自分の思いが満たされることがほとんどありませんので、やがて恨みの感情がたまり、耐えきれなくなると、激しく「攻撃型」に転じます。
どちらのスタイルも利点はあるのですが、まわりの人との関係を保ちながら、自分らしく生きることはできません。
自分らしさとはなんでしょうか。
自分がどうありたいか、何がしたいか、日常の中で何を感じているか・・・
まさに自分自身の内側から湧き上がってくる色んな想いや感じ方に気づき、そんな中から自分らしさを知ることになるのではないでしょうか。
ここでお伝えするのは
自分がどうありたいか、何がしたいか、日常の中で何を感じているか・・・
相手にそれをはっきりと伝え、相手のことも大切していることを示しながら、自分らしくあるために自分から行動を起こす
そんな
「率直型」
のスタイルです。
自分を知り、自己表現することによって、もっと魅力的な人になれるのです。
自分を隠したり、自分とは違った人に見せかけたりするよりも、あなた自身でいる方が、はるかに魅力的です。
自分にとって大切な問題について、率直に自分の感じたことを人に伝えることができると、自分がとても清々しく、快く感じられます。
相手との対立やトラブルが起きそうで自己表現は苦手だと感じている人が多いようですが、講座の中では「まわりの人との関係を保ちながら、自分らしく生きる」ために効果的な数々の自己表現の方法をお伝えし、身につけていきます。
自己表現は成功するたびにさらに実践しやすくなり、自己評価がどんどん高まります。
自分を大切にするってどういうことでしょうか。
自分の内側から湧き上がってくる想いや気持ち、感じ方に耳を傾け、それを大切にすることが自分を大切にするということ。
その人自身の想いや気持ち、感じ方を伝えるということは、良し悪しや、そのことを押し通すことではなく、自分自身を知ってもらうこと。
なので、相手にとって受け入れやすい表現のしかたなのです。
こちらが率直に自己表現をすると、相手も心を開き、率直に自己表現をしてくることが少なくありません。
自分を大切にして自己表現することは、お互いを知り合う近道になります。
自分らしく生きるためには、まわりの人の協力が必要です。
まわりの人との関係が保たれた状態でなければ自分らしく生きることは難しいかもしれません。
自分には自分らしさがあるように、まわりの人にもその人らしさがあり、色んな想いや価値観があることを認めつつ関係性を保たなければなりません。
多くの人が「攻撃型」と「ひっこみ型」スタイルで人との関係づくりをして来られていると思いますが、講座では自分を大切にし、相手も大切にする「率直型」スタイルのコミュニケーションのとり方をお伝えします。
このプログラムの元を創案した臨床心理学者のトマス・ゴードン博士は、対立を「お互いの真実の瞬間」だと言っています。
大事なのは、対立を避けることではなく、いかに解決していくか。
つまり、テーブルの上にお互いのカードをのせて、共に解決策を考えることです。
他の人と対立が起きた時には、双方が満足できる解決策を見つけるよう自分から働きかけていきます。
この方法を身につけると、いかに解決したらいいのかがわかるので、人間関係への不安が減り、満足感と自尊心が高まり、自信が増してきます。
「率直型」は表裏のない正直な自分を表現しているので、まわりの人にわかりやすく、警戒心を抱かせなくなるのです。
そのため、まわりの人が好意的に接してくれるようになり、人間関係はさらに深まります。
日常でどれだけ自分を表現しているでしょうか。
多くの人が小さい頃から自己表現のトレーニングを受けていません。
人に迷惑をかけてはいけない、和を乱してはいけないと言われて育ってきました。そんな環境では、ひとりひとりが自分を大切にすることは難しいです。
個を大切にし、自分を大切にするためには自己表現は欠かすことができないのです。
自己表現は、自分を押し通すためのものではなく、お互いがわかり合うための手段です。
始めは使い慣れないので相手の反応がこわいかも知れませんが、実践してその効果を実感するようになると、目の前が開けてくるような感覚になります。
もっと自己表現をしてもいい、もっと自己表現がしたくなります。
そして相手のことにも目を向けられるようになるのです。
自尊心が高まり、ますます自己表現することが自然になるのです。
私たちの前には、新しい自由、自分がなりたいものになる自由が開けています。今日、私たちは自分の人生を自分で選ぶことができます。
なんと心躍ることでしょう。そしてこわくもあります。
決断をし、それに責任を持たなければならないこわさです。
しかし、自分の人生を選び、責任を持つことが自分を知ることにもなるのです。
自分を知り、自分の求めることを達成することが、自分の人生の主役になるということなのです。 人の人生はそんなに平たんではありません。
トライ&エラーを繰り返し、それを引き受けながら、自分の人生を自分らしく生きてみませんか?
自分の人生の主役になって、自由に輝いて。