代表者プロフィール
- 小泉 美智子
親業インストラクター
ケアマネージャー
品川・八潮♡多世代交流プロジェクト「けめカフェ」共同代表
けめとも子ども食堂主催運営
自治会会長
略歴
ユニ・チャーム株式会社で社長秘書に従事、結婚のため退職。
その4か月後、社長より任命をうけ、子会社設立に携わり、開業後、顧客カウンセリング職となる。
業開始2年後、出産のためやむなく退職。
家庭に入り家事、育児に専念していたが、数年悩んだ末、子どもが小学校入学前に離婚。
離婚し、子どもと2人の生活を始めるも、ホームドラマを見ること、週末の公園で家族連れに会うことが辛い日々が続き、自分の気持ちの整理をつけるのに数年を要す。
離れて住む親やごく限られた友人にしか離婚したことを告げることができず、弱い自分を誰にも見せられず、孤独の中にいたとき、「こんなに辛い思いをする人が他にもいるはず。私はこれを何とか乗り越えてその人たちの役に立てるようになりたい」という想いを強く持つ。
前夫からの養育費が離婚後数か月で止まり、養育費が振り込まれるか否かで一喜一憂することにピリオドを打ち、自分の力で娘を養うため、住まい近くの会社に就職し、人事、総務、経理のスペシャリストへの道を歩む。
娘が中学生になると、もっとキャリアアップして年収を上げようと転職。
残業が続き、帰りが遅くなり、娘の反抗期が始まる。
自分を責めるばかりで、自分が何のために生きているのか、悶々とした辛い日々が続く。
娘との関係を誰にも相談できず、弱い自分を誰にも見せられず、再び孤独の中。
「こんなに辛い思いをする人が他にもいるはず。私はこれを何とか乗り越えてその人たちの役に立てるようになりたい」という想いが再
び湧いた。
この時親業と出会い、娘との関係性の作り方を学ぶ。
45歳で通信系の上場企業で管理部門のマネージャーとなり、要職を歴任する。
49歳から体調や心理面で仕事がいつものように進まなくなり退職。
更年期障害であると診断され、これからの人生の事を考える。
人生の質を左右するのは人間関係であると実感。
以前から学んでいた親業の親子の信頼関係を構築するスキルが、介護や自己実現の信頼関係づくりにも共通する
と気づき、親業インストラクターとなり、信頼関係講座やセミナーを主催。